孤高の凡人

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孤高の凡人

On the Road

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お引越しのお知らせ

 最近wordpressやlivedoorへお引越しされる方が大変多く、諸行無常を感じております。

 京都ではらしからぬ雪が積もり、効かないスタッドレスタイヤでアクセルを踏み込みスタック、浅田真央並みのトリプルアクセルを決めつつ、年度末にかけて漆黒と化す建設業で底辺の誇りと足場上の埃をエンジンブロアで吹き飛ばしながら、今日もぬめぬめと生きております。

 さて、新成人たちがキラキラした笑顔、ピカピカのスーツで新たな地へ旅立ち、巷に引越しの話題が溢れる前に、当ブログもお引越しをすることにしました。

 このようにブログというものを書いている私ですが、根っからのアナログ体質でございまして、インターネット、いやパソコンを前にすると、素人のピアノ演奏のように人差し指一本でピッ、ピッ、とキーボードを叩くような人間であり、そのような情弱インターネット童貞の私を支えてくれたものは、間違いなく皆様の生暖かい声援です。

 新たなブログは、底辺の人間の心の底に沈殿した言葉をつなぎ合わせ、日々の生活の様子をだらだらと書くだけの日記です。

 

 意味はありません。それは各々で見つけてください。

akatokoyr.hatenadiary.com

  

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賀正リビングデッド【閲覧注意】

心頭滅却すれば火もまた涼し、昔の人がそんな事を言っていた事を思い出したので、心頭滅却してみたが、一向に痒みが治る気配はなく、お尻や太腿のあたりをウィルコジョンソンばりに掻きむしっている。

正月早々、おせち料理なんか食べたくないとトイザらスで暴れる餓鬼のようなスタイルを実家のリビングでキメた私に親族が呆れ顔で用意してくれたものが『蟹鍋』であった。

おいちぃ、蟹鍋おいちぃわ。一心不乱に蟹スプーンで身をほじくり出し、むっしゃむっしゃと蟹鍋を食した私を襲ったものは、全身の痒み&ぶつぶつ。

31歳にして初めて気付いた蟹アレルギー。人生が音を立てて砕けた。蟹の食えない人生なんて、フレンチクルーラーのないミスドと同じじゃないか。

それが元旦の話で、昨日今日とずっと布団の中で過ごしている。布団の中で寝転んでいると比較的痒みがマシだから、そうしている。しかし、寝転んでいるだけでも腹は減るので、ご飯を食べに起き上がるのだが、その度にぷつぷつと皮膚の薄い部分が膨れてきて、15分もすれば見るも無残な姿になるのである。

許せない。せっかく人が正月休みという有り余る時間を有意義に利用しようとアレコレ考えていたにも関わらず、このぷつぷつ共が全てのやる気を削ぎ落としてくる。許せない、許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない。

 

後悔させてやる。

 

次から出てくるぷつぷつは、私の体に出てきた事を深く後悔させてやる。そう心に決めた私が、お昼寝をしたのが5時間ほど前で、皆さんおはようございます。

夕食を食べて体温が上昇するのと同時にほら、おいでなすった、ぷつぷつ。阿保めが、何も知らずにぬめぬめと現れおったわ、私がご飯を食べている『フリ』をしているのも知らずに。右手にお箸の代わりに極細のマッキーを持っている事も知らずに。

 

 

 

滋賀県にしてやる。

 

 

 

 

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私は一心不乱に筆を走らせ、体中に出現する全てのぷつぷつを滋賀県にした。ぷつぷつサイドもまさか自分が滋賀県にされるとは夢にも思っていなかっただろう。まさか隣のぷつぷつとの間の少し窪んだところを琵琶湖にされるとは想像もしていなかったであろう。

 

三が日最終日の晩、体中に滋賀県が描かれた一人の男がお尻や太腿を掻きむしる様は、踊っているようにも、溺れているようにも見えたらしい。

 

リビングで。

迎春ノイローゼ

私はこの時期がとてもきらいなのです。

トイザらスの二階のレゴブロックの棚のとなりで売ってる安っぽいプラモみたいなサイディングボードの建売住宅と建売住宅の隙間に挟まったサンタクロースが救出された次の日から、新しい自分に生まれ変わることを強要されていることになんの疑問も持たずにAmazonで買うた新しい財布から出したしわしわの千円札でコンビニで蕎麦買うて、それをガサガサの唇でチュルチュル吸いながら「来年から本気出す」と宣言し合って、テレビから流れるバラエティ番組を見ながら去年よりわずかに深くなったほうれい線とネギの挟まった八重歯をポップに散らかして、あと10分、あと3分、10、9、8、7、6、5、4、3、2で腰を深く落とし、1で飛び上がって着地。何の変化もないにも関わらず、新しいOSにアップデートしたかのようにニューな人間が、にゅーと伸びた餅食いながら、新年早々ケンカなどをすると、その年はずっとケンカしちゃう、と、受け継げなかった料理のテクに上書き保存した受け継ぐ必要のないババアのデマ、都市伝説みたいなものを口走り、やはり作り方がわからず生協で予約して買うた小型の重箱に入っている『いくら』のもっと細かい黄色いやつとか、昆布を巻いたなんかようわからんやつとか、煮干しの甘いんとかをスルーして、唯一作っただしまき、だしまき、だしまき、だしまき、だしまき、それにかけるお醤油を求めてリビングを彷徨うんですよ、ユニクロのフリース着て。

きらいなのです。この強制的な更新感が。

しかし紅白歌合戦の強力なノイズを自慢の耳うどんで遮断してこのように久しぶりにブログを書いているのは、なんというか今年、夏ぐらいでしたか、一生懸命日々書いておったのですが、建設業は年末にかけて黒に黒を重ね、漆黒。現在つやっつやの漆器にて蕎麦を食している最中なのです。耳からうどん垂らしながら。

嗚呼、ほら紅白も終わってしまいました。

そんな訳で秋頃から多忙を極め、更にはええい我が人生このままで終われるものかと一生懸命絵を描いてございました。いくつかご覧下さい。

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これは動物の骨ですね。私は骨が好きなのです。骨はよいですよ。高学歴も底辺も、イケメンもブスも、発達障害も鬱も、骨になればもう見分けはつきません。我々は平等に骨になるのですよ。最後のラブ&ピースですよ。だからケンタッキーが好きなんですよ。

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これはみどりの小野さんですね。

初心者ブロガーを喰らう斧トゥルヌスとでも題しておきましょうか。肩にファーを描けなかったのは私がはてな初心者故の失態でした。小野様、本年は大変お世話になりました。

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あとは過去の経験を振り払うように描き殴ったものがInstagramに置いてあるので、探してみろ、この世の全てをそこに置いてきた。

 

 

とかなんとか言っていたら、年が明けてしまいました。皆さん、あけましておめでとうございます。さて、このブログですが、本当にたくさんの方に見て頂いたようで、知られたくない人々にその存在を知られちゃった感じです。

来年、仕事が落ち着けばまた一生懸命書きたいので、新しいブログを作製してお引越ししようと考えています。

その時はどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

それではいきましょう。

 

 

 

餅が詰まった時に使うべきたった一つの掃除機

 

 

 

 

嘘です。

今年も宜しくお願いします。

 

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悪魔も憐れむ人

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嗚呼、なんということだ。試験まであと一週間しかないではないか。何をしていたのだ僕は。なぜ、もっと早くからコツコツと勉強をしなかったのか、もっとこう紀元前とかから始めなかったのか。そう、twitterで試験勉強するからバイバイですと宣言してから、勉強らしき勉強は何ひとつしていないのだ。ばかばかばか、本当に僕はばかじゃないのか、だから平凡な高校にしか進学できず、大学にも失敗するのだ。殴りたい、下から上に鋭角で。その左右不対照に生えた無精髭のあごを、グーで思い切り殴りたい。だめだ、あかぬあかぬ、そんなことをしてもなんの解決にもならない。そうだ、机だ、机を掃除するしかない、濡れた雑巾と乾いた雑巾と熟れた果実を用意して、丁寧に机を掃除…したわ。それはもうしたわ。3回はした。それに掃除したのは机だけではない、かばんを持っていない僕に憐れみを感じた嫁が貸してくれたマリメッコの白と黒の柄のかばん、それも裏返しにしてキレイに掃除した。そう、確かそれが2週間ぐらい前の話だ。思い出してきたぞ、机とかばんがキレイになると、なんだか色々気になってきて、本棚の整理を始めたんだ。そしたらいたんだ。悪魔が。いっぱい。本棚には悪魔がいっぱいいたんだ。今回はまずバガボンドという悪魔にやられた、なんなんだコレは、なぜこんなに面白いのだ。するとどうだろう、どんどん出てくるではないか。漫画が。悪魔が。AKIRA、デスコ、鉄コン筋クリート、火の鳥、ナウシカ、おやすみプンプン、ムーミンコミックス、なんだこの本棚は、宝物庫か。ばかな。これらを、今、読まずして、何が勉強だ。ふざけるのもいいかげんにしろ。建設業の資格がなんの役に立つというのか、せいぜい名刺に塩コショウをふりかけた程度だろう。はっ、しょうもない。そんなくだらないことに時間を割いてる暇があるなら、漫画を読んだ方がいい、そうに決まっている。そして、そうだな僕が集めた漫画を、皆さんに紹介することが出来れば、そんな素晴らしいことはない。シェアだ。共有だ。僕たちは共鳴するのだ。ユニゾンの精神で、ぼくと君は、6弦と1弦みたいに、鳴るべきだと、思ったんだ。

切羽詰まった夜に読みたい!おすすめの漫画10選!

 

 

 

 

 

 

すいません、勉強します。

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嫁のシャウト

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あのさ、帰ってきても一言も喋らんと、毎日毎日パソコンで一体何をやっとんねん。娘の音読もろくに聞かんとやかましい暗い音楽ばっかり聴きやがって、こっちまで暗なるわ。叩き壊すぞそのスピーカー。パンク?ロック?いつまで言うてんねん、そんなもんモラトリアム期間で済ませてこいよ、最後に履いたドクターマーチンに突っ込んで捨てるべきものだろ。死んだんだよ。ロックは。死んだんだよ。きみは。台所の雪平鍋の取れかけた取手を、器用に修理した時にきみのアイデンティティは砕けて散ったんだよ。排水溝にネギと豆腐の欠片と共に、流れていったんだよ。いつまでしがみついとんねん。豆腐かお前は。ほんでなんや、ぴこぴこぴこぴこ、何をしとんねん。ブログか、見たわ。嘘ばっかりつきやがって、吉田羊さんにアピったことは今、ここで、今、すぐ、あたしたちに対してやるべきことちゃうのか。書いてる暇があれば、そこに落ちてるご飯粒のひとつでも拾って食えよ。ほら食えよ。人のコンテンツ見たり、人の感情に引っ張られて、ブレてんじゃねぇよ。きみはいつもそうだ、自分がない。あらゆる相手に合わせて演技する道化だ、大庭葉蔵か。まさに人間失格やんけ。あのな、言うたるわ。きみという存在はどこにもないぞ。虚無や。ニヒリズムなんてかっこいいもんちゃうぞ、靴下に空いた穴から見える伸びた爪と肉の間に挟まった、なんかようわからん臭いやつや。そんなカスみたいな虚無や。褒めて欲しいか、愛してほしいか、抱きしめて欲しいか。そのRetinaですらないディスプレイに何を求めてんねん。その向こう側には誰もおらん、わかるか。虚像や。ワンダと虚像や。山のように動く、寂しい寂しい巨像や。それは人間とちゃう、テリヤキバーガーの包装紙に残ったレタスや。包まれ捨てられるレタスや。きみはそのレタスおいしいおいしい言うて食うんか、ええわ、食うたらええわ。よお似合とるわ。あのな、やるな言うてんのちゃうねん、バランス考えろ言うてんねん。きみはすぐ夢中になって盲目的にのめり込んで出られんようになる。ほんまめんどくさい、その度に沼から引っ張りだすこっちの身にもなれや。書いたらええよ、絵も、文章も。釣りも音楽も好きにやったらええわ。せやけど忘れんな、両輪がうまいこと回らんと真っ直ぐ進まへんという事を忘れんな。感情と技術の両輪が。知恵と知識の両輪が。あたしとあなたの両輪が。

わかったか、よし、お風呂入ってこい。出てきたらアイス買ってあるから食べようね。

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